リフォームとリノベーションの違いは?|それぞれのメリットを紹介

2024.04.22


・「リフォームとリノベーションは何が違う?」
・「それぞれどのようなメリットがある?」

古くなった住宅の改築や改修について調べていると、リフォームとリノベーションという言葉をよく目にしますよね。
リフォームとリノベーションは、よく混合され同じ意味として使用されることもしばしばですが、実は建物に手を加えるという点以外は意味が異なります。

そこで今回は、上記のような疑問を抱える方に向けて「リフォームとリノベーションの違い」や「メリット」について詳しく紹介します。

リフォームとは?



「リフォーム」とは、経年劣化した建物や設備を新築に近い状態に戻すことをいいます。

住宅は、住み始めてから年月が経つと必ず劣化してしまうものです。
建物に手を加え劣化が進んだ部分を修復し、マイナスの状態をゼロに戻すことをリフォームといいます。

リノベーションとは?



「リノベーション」とは、建物に手を加え「新しい価値を付加すること」を指します。
つまり、リフォームはマイナスをゼロにする工事のことですが、リノベーションはゼロをプラスに変える工事ということになります。

リフォームの『メリット』


それでは、まずはリフォームのメリットについて見ていきましょう。

●愛着のある住宅を残すことができる

リフォームのメリットは、愛着のある住宅を残すことができるというメリットがあります。
新築からずっと住み続けている住宅を老朽化をきっかけに手放すことに、抵抗のある人も少なくありません。

リフォームはリノベーションと比べて工事の規模が小規模なことが一般的で、リノベーションよりもコストを抑えなおかつ同じ家に住み続けることができる点が魅力です。

●施工期間が短くて済む

リフォームは、前述したようにリノベーションよりも工事が小規模のため、施工期間が短く済むという点も魅力です。
また、リフォームの内容によっては仮住まいを用意せず家に住んだままリフォームを行うことができる場合もあります。

リノベーションの『メリット』


続いては、リノベーションのメリットを確認していきましょう。

●ライフスタイルに合わせた住まいを作ることができる

リノベーションは、家族のライフスタイルの合わせて自由に設計することができるという利点があります。
たとえば、子供が巣立ったことをきっかけに趣味の部屋を作ったり、高齢の両親と同居しやすい間取りに変更したりなど、家族それぞれが快適に過ごすことのできる住まいづくりを行うことができます。

●既存の住まいを自分好みにできる

リノベーションは中古物件を購入し、その物件を自分好みに変えることができるというメリットもあります。
中古物件を購入しリノベーションすることで、新築を購入するよりもコストを抑えられその分設備や内装に力を入れ理想の住まいを手に入れることができるという魅力があります。

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ぜひ、住まいのことで気になることがある場合は、当社にお気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、混合されがちなリフォームとリノベーションの違いやそれぞれのメリットについて紹介しました。
この記事が、あなたの疑問を解決する手助けとなりましたら幸いです。


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